2017年9月24日日曜日

レビュー:グレンスコシア 2016 11yo 高糖度の洋ナシ・・・

Glen Scotia 2006 11yo by Bar CAMPBELLTOUN LOCH & SHINANOYA(グレンスコシア 2006年蒸留 11年熟成 Barキャンベルタウンロッホと信濃屋のセレクト)を飲んだ。88点。
210本のボトリングのようだ。ボトルに記載された「キャンベルタウンロッホ」は、イギリスの湖ではなく、有楽町のコトコト階段を地下に降りていくバーだ(綴りもすこし違う)。

さて、どのような香味だろうか。

グレンスコシア2006-2017 11年熟成

【評価】
グラスから立ち上る香りは、高糖度の洋ナシ。グラニュー糖のわたあめ。静かに整えられた茶室の炉の灰。
口に含めば、洋ナシ、りんごのコンポート。ブランデーでフランベして。
高潔な香り。自らを律する繊細さ。

【Kawasaki Point】
88point

【基本データ】
銘柄:Glen Scotia 2006 11yo (グレンスコシア 2006年蒸留 11年熟成)
地域:Campbeltown, キャンベルタウン
樽:Oak, オーク
ボトル:Distillery Bottle, オフィシャルボトル 


自らを律する繊細さ



2017年9月3日日曜日

レビュー:スプリングバンク 10年 古いレンガの物語・・・

SPRINGBANK 10yo(スプリングバンク 10年熟成)を飲んだ。85点。
今年に入って新ラベルに変わったようだ。ウィスキーのラベルが変わるとき、ラベルだけ変わって味が変わらない(単に前のラベルに飽きた)場合と、味も変わる場合とがある。今回は後者で、久々にあたらしいスプリングバンクって感じだ。(ちなみに旧ラベルのレビューはこちら

スプリングバンク10年

【評価】
グラスから立ち上る香りは、透明な蜂蜜。花の苦味と草木にそよぐ風。古い木の物語。
口に含む。あまりにそっと入ってくる。古いレンガの物語。だが、情熱的である。落ち着いてない感じが嬉しい。
風も塩も麦も、ぜんぶここに入って。そして始まりを予感させている。

【Kawasaki Point】
85point

【基本データ】
銘柄:SPRINGBANK 10yo(スプリングバンク 10年熟成)
地域:Campbeltown, キャンベルタウン
樽:Oak, オーク
ボトル:Distillery Bottle, オフィシャルボトル 

透明な蜂蜜のようだ

古いレンガの物語。だが、情熱的である。

風も塩も麦も、ぜんぶここに入って。