Longrow 1998 19yo (ロングロウ 1998 19年熟成)を飲んだ。86点。
1998年といえば、映画『タイタニック』がアカデミー賞を総なめした年だ。今、あの頃のレオナルド・ディカプリを見ると(当然ながら)若いなと思う。
そんな今は昔、1998年に蒸留され、樽の中でじっと2017年まで熟成を進めていたウィスキーをボトリング。
「ロングロウ」はスプリングバンク蒸留所のリリースしている、スモーキーなブランドだ。
さて、どのような香味だろう。
1998年といえば、映画『タイタニック』がアカデミー賞を総なめした年だ。今、あの頃のレオナルド・ディカプリを見ると(当然ながら)若いなと思う。
そんな今は昔、1998年に蒸留され、樽の中でじっと2017年まで熟成を進めていたウィスキーをボトリング。
「ロングロウ」はスプリングバンク蒸留所のリリースしている、スモーキーなブランドだ。
さて、どのような香味だろう。
ロングロウ 1998年蒸留2017年ボトリング (for ウィスクイー) |
【評価】
その香りは、琴の音色のような澄んだ甘み。建築材としての竹の柔らかさと確かさ。スパイスが効いていることで、この琴の音色はさらに伸びやかになる。
口に含めば、七色に光るスパイス。色めくスパイスの奥側に、しっかりとした木の年輪を感じる。
澄んだ音色と心地よいノイズ。小気味好いリズムのウィスキー。
【Kawasaki Point】
86point
【基本データ】
銘柄: Longrow (ロングロウ)
地域:Campbeltown(キャンベルタウン)
樽: Sherry(シェリー)
ボトル:Distillery Bottle (オフィシャル)
Peated Cmpbeltown Single Malt Scotch Whisky |
色めくスパイスの奥側に、しっかりとした木の年輪 |