レビュー:デュワーズ ホワイトラベル 紙と銅とインク

Dewar's White Label(デュワーズ ホワイトラベル)を飲んだ。65点。
現在連載中の1,000円台ウィスキーの第三弾。
1846年、ジョン・デュワー氏により生み出されたこのウィスキーのキーモルトはアバフェルディ。(有名なブレンデッド・ウィスキーのキーモルトはたいていマイナーだ)
さて、デュワーズの「ホワイトラベル」の香味やいかに?

デュワーズ ホワイトラベル

【評価】
グラスを傾け鼻を近づければ、濃くて華やかな香り。万年筆のインク。焚き火。
口に含めば、紙と銅とインク。どこまでも華やかさを漂わせる。
スウィートさの奥にしっかりとした深い、銅のような味わいを残す。

【Kawasaki Point】
65point

【基本データ】
銘柄:Dewar's White Label(デュワーズ ホワイトラベル)
地域:Highland, ハイランド など
樽:Oak, オーク
ボトル:Blended, ブレンデッド


ブレンデッド スコッチ ウィスキー


John Dewar & Sons





2 件のコメント:

  1. 最近、ウイスキーのおいしさに目覚め、気になるものを40本ほど購入しては飲み比べしています。初心者の稚拙な味覚ですが、フロムザバレルは絶品ですが2000円を超えるので除外すると、1000円台ではご紹介の中ではデュワーズが一番おいしいと感じています。是非、また試飲頂きたいと思います。クロウズはまだ飲んだことがないので是非飲んでみたいと思います。

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    1. 40本!すごいですね。
      デュワーズは、銅のニュアンスのある骨太の香味ですね。最近飲んでませんので、飲んでみます!

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