Bowmore 1990 27yo by Duncan Piper(ダンカンパイパーのボウモア1990 27年熟成)を飲んだ。89点。
ボウモアの長熟。世界的にウィスキー原酒不足と言われる中、20数年の有名銘柄はだいぶん見かけなくなってきた。・・・といっても、バーにあるウィスキーのボトルの数が減ってそうもないので、おそらく別のウィスキーを見かけるようになっているのだろう。
しかし長熟には長熟の良さ。
このボトルはどんな香味だろうか。
ボウモアの長熟。世界的にウィスキー原酒不足と言われる中、20数年の有名銘柄はだいぶん見かけなくなってきた。・・・といっても、バーにあるウィスキーのボトルの数が減ってそうもないので、おそらく別のウィスキーを見かけるようになっているのだろう。
しかし長熟には長熟の良さ。
このボトルはどんな香味だろうか。
ボウモア 1990年蒸留 27年熟成 |
【評価】
グラスを少し揺らす。干し草を焼いている。バナナもついでに焼けている。マンゴーを切って、午後のティータイムの準備は整った。九月のある晴れた日。
液体を口に含む。バナナはナイフで切る。テラスのテーブルに風が吹いて、さきほどの焦げた草の香りが通り過ぎる。友達からの手紙を読む。
ゆったりとした、しかし必然性のある時のながれ。
【Kawasaki Point】
89point
【基本データ】
銘柄:Bowmore 1990 27yo (ボウモア 1990 27年熟成)
地域:Islay(アイラ島)
樽: Bourbon(バーボン)
ボトル:Duncan Piper(ダンカン・パイパー)
1990.4.24蒸留 2017.10カスクストレングスでボトリング |
ラベルの意図は明確・シンプルでよい |
干し草を焼いている。 |
ゆったりとした、しかし必然性のある時の流れ。 |
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