2013年3月1日金曜日

レビュー:VAT69(特級) 意外な主張

VAT69(特級表示)を飲んだ。83点。
特級表示のあるウィスキーは1962~1989年に発売されたウィスキーだ。なにが特級かって、税率が特級だった。今は2,000円のスコッチ・ウィスキーが10,000円以上した時代だ。
ちなみにウィスキーの原料や製法は、微妙にではあるけど日々変わっているので、同じVATというウィスキーでも、昔のものと今のものとでは味わいが違う。


【評価】
グラスを鼻に近づけると、甘くゆるい香り。白いユリの香り。木目の間の樹液。主張しすぎない腐葉土。
口に含めば、拡がる薄いヨード香。あっさりと薄く味わう。煙の音が聞こえる。鉄の煙突。
安価なブレンデッドウィスキーだと思い、何気なく飲むと意外な主張に驚き、すごくうまいウィスキー。

【Kawasaki Point】
83point
※この点数の意味は?

【基本データ】
銘柄:VAT69(特級表示)
地域:Highland, ハイランド
樽:Oak, オーク
ボトル:Blended, ブレンデッド

甘くゆるい香り。白いユリの香り。

何気なく飲むと意外な主張に驚く

昔は素晴らしいものにはなんでも
「デラックス」と付いていたらしい

1882年、ウィリアム・サンダーソンさんが
100のVAT(調合具合を変えたバッチ)をつくり、
皆で飲んだところ69番目のVATが一番うまかったそうな。
それがVAT69の由来。
時代を偲ぶ特級表示

VAT69はイギリスはハイランド、ロイヤル・ロッホナガー蒸留所にて生産されている。

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