ウィスキーを飲むならストレートを推奨している私だが(参考記事)、初めてウィスキーを飲むには、ウィスキーベースのカクテルが取っ掛かりやすいかもしれない。
今回紹介するのは、「白州の水割り」。
え、水割りってカクテル?と思うかもしれないけれど、水割りも、奥が深い。
その作り方ひとつで「すごいカクテル・・」となる。
【評価】
グラスに鼻をやれば、木の葉のうまみを感じる。乾燥したまつぼっくり。濡れた腐葉土。焼いたオレンジの苦味。
口に含めば、ほろ苦さを感じさせながら森の水、ごくっと飲み込めば、樽の木の香りをほわっと残す。第一印象からノドごしまで、苦味が温かく、爽やかにまとまりながらも、飲みごたえ充分。
都会的な苦味を加えた白州の水割りである。水割りだから、喉ごしまで愉しめる。
【Kawasaki Point】
-
(カクテルには点数をつけない)
【基本データ】
カクテル名:「白州の水割り OK Twist」
ベース銘柄:白州12年熟成 (HAKUSHU 12yo)
Bartender:小嶋修 (Osamu Kojima)
※今回のカクテルの名前は私がつけた。
単に「水割りです」と出されたが、勝手に、
「白州12年の水割り OK Twist (≒オサム・コジマ創作)」
と呼ぶことにした。
ウィスキーでカクテルを愉しむのも、また、良し。
そのウィスキーの魅力に気がついたなら、他のカクテルや、ぜひストレートでも味わってほしい。
きっとさらに愉しみが広がるだろう。
次回はよりクラシックなカクテルの「ニューヨーク」を取り上げる。女性ファンも多いお洒落なカクテルだ。お楽しみに。
今回紹介するのは、「白州の水割り」。
え、水割りってカクテル?と思うかもしれないけれど、水割りも、奥が深い。
その作り方ひとつで「すごいカクテル・・」となる。
オレンジピール(皮)をバーナーで炙って、香りを引き立て・・ |
叩いたミントの葉を乗せて、グラスをかぶせる |
香りが移ったグラスに、白州12年を注ぐ・・・ |
軟水を注いで・・・ |
白州12年の水割り OK Twistの完成。 |
グラスに鼻をやれば、木の葉のうまみを感じる。乾燥したまつぼっくり。濡れた腐葉土。焼いたオレンジの苦味。
口に含めば、ほろ苦さを感じさせながら森の水、ごくっと飲み込めば、樽の木の香りをほわっと残す。第一印象からノドごしまで、苦味が温かく、爽やかにまとまりながらも、飲みごたえ充分。
都会的な苦味を加えた白州の水割りである。水割りだから、喉ごしまで愉しめる。
【Kawasaki Point】
-
(カクテルには点数をつけない)
【基本データ】
カクテル名:「白州の水割り OK Twist」
ベース銘柄:白州12年熟成 (HAKUSHU 12yo)
Bartender:小嶋修 (Osamu Kojima)
単に「水割りです」と出されたが、勝手に、
「白州12年の水割り OK Twist (≒オサム・コジマ創作)」
と呼ぶことにした。
ウィスキーでカクテルを愉しむのも、また、良し。
そのウィスキーの魅力に気がついたなら、他のカクテルや、ぜひストレートでも味わってほしい。
きっとさらに愉しみが広がるだろう。
次回はよりクラシックなカクテルの「ニューヨーク」を取り上げる。女性ファンも多いお洒落なカクテルだ。お楽しみに。
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