余市蒸留所の紹介ムービーを見つけた。
日本で初めてウィスキーを作ったのは竹鶴政孝(たけつるまさたか)だ。彼が単身スコットランド留学をした2年間がなければ、今のジャパニーズウィスキーはない。
その竹鶴政孝の紹介と、彼を知る人々のインタビュー、余市蒸留所の現場の映像が観られる。石炭直火蒸留はもちろん、スコットランドから表彰された樽職人や、貯蔵庫の職人の様子が映像で紹介されている。結構貴重だと思う。
また、次の若い世代にも職人の技術が継承されているのも窺える。
ところで余市には戦時中の、1945年の樽があり、どんなときもウィスキーを造り続けた竹鶴の熱さが偲べるそうだ。
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